好奇心から始まった「なやばし夜イチが人気になった秘訣」


何かが始まる時「あったらいいのに・やってみたい」という楽しむ気持ち、好奇心から動くと諦めずやり通せる。

18日に、いわくら観光振興会主催の観光講座に参加してきました。
講師は、寺園 風氏。
名古屋で話題になっている、「なやばし夜イチ」の実行委員会の代表です。
「なやばし夜イチ」は、名古屋の納屋橋で月一行われているナイトマーケット。現在7年目に突入し、多くの人で賑わっています。

現在29歳ながら、今は三重県のいなべ市で農業を営みながら、なぜ名古屋で「なやはし夜イチ」を運営しているのか?
それまでのいきさつ、継続できている理由を聞いてきました。

 


幼少期〜両親の教育が自分で選ぶ方針だった〜

なやばし夜イチをやる事になったのは、小さい頃の過ごし方にありました。
ご両親から、小学生の時に「学校を卒業したら、200万円やるから家をでろ」と言われて育ったそうです。

当時の寺園さんは、意味が理解できなかったそうですが、何をするにしても「やるかどうかは、自分で決めなさい」という方針だったそうです。

そうして中学3年生の時、進路を考えた際、周りの方針が高校から大学いって就職する。という人ばかりの中、みんな楽しくなさそう……
と思ったそうです。

寺園さんは、農家になりたいと思い、農業学科の高校へ進学。
進学して驚かれた事は、クラスの中で農家になりたい人は40人中寺園さんのみ。驚かれたそうです。

そうして高校3年生になった時、オーロラを見たいと思い両親の後押しもあり北欧へ行かれました。
高校卒業後、すぐに就職をせず3ヶ月間インドに滞在、また東南アジア諸国を2年かけてまわったそうです。

この時の経験が、これから自分が何をしたいのかを考える機会となり、農家を志す事、後の「なやばし夜イチ」につながっていきます。

 


農家を志したらやれる機会ができ、なやばし夜イチへつながるまで

2年間海外に触れた後、農家になりたいと思うものの最初はうまくいかなかったそうです。ただ動きまわったご縁から、オーガニックカフェで働ける機会ができ、5年間働かれます。
そこでは、カフェで使っている畑にも行き仕事もする。時間もお金も厳しくなったそうですが、やってみようと思った事を実行していきました。

その中で、やってみようとはじめた事の1つに「なやばし夜イチ」があります。キッカケは旅行好きな仲間で集まった時の話。

「名古屋は住みやすいけど、つまらない」
「何かできたら楽しいのに…」

という話題から、できる事を発案し続けた所、ナイトマーケットをやってみたい。という所に辿りついたそうです。
この発送は、寺園さんが海外を回っていた時に、メコン川沿いでナイトマーケットをやっている所に訪れた事があり、過去の経験が活きています。


やりたいを現実にするためにはやりぬく事!

ナイトマーケットをやりたいとなり、場所を探した所、名古屋の納屋橋を訪れた時、川沿いで景色もいい所から場所を決められたそうです。
決まったのは春、まずやった事は友達に「納屋橋」「ナイトマーケット」の良さを半年間伝えてからのスタート。
なやばし夜イチ、最初は軽トラ1台からスタートだったそうです。

初回は成功したものの、毎月やるとなると周りから難しい、毎月は参加できないとの声が上がる中、寺園さんはやりたいから続けると決めていたそうです。

1〜5年は、苦労の連続。バイトして夜イチの運営もしてだったそうです。
それでもやり続けた結果、今では大盛況となりました。

苦労する中続けられた1番の理由
・ナイトマーケットをやりたかった!
・開催するのが楽しかった!


何かを始める時は自分自身がやりたいと思えるか?

現在の寺園さんは、農業を営み、月1開催のなやばし夜イチ、最近は上木屋という食堂をいなべ市で始められています。

すべては、やってみたいと思い動いていったら、協力してくれる人達が現れたり、前に進む出来事が起きていったそうです。

もちろん、地域との関係性や金銭面、出展許可等の苦労もあったそうですが、その都度対応してなんとかしてこられています。

 

私が参加して感じた事として、何か始める時には難しい事を考えすぎたり、準備万全になってから始めるよりも、

好きだから始める。
実現したら楽しそう。
まずやってみる。

そして、やると決めたらやり通す覚悟をもつ。
よく聞く話と思われるかもしれませんが、やり続けられている寺園さんは、辛い経験を乗り越えてきていますが、楽しそうに話されていました。
やるからには楽しい事をやっていきたいですね。

 


【関連リンク】

◆いわくら観光振興会
http://iwakura-kanko.com/

◆なやばし夜イチ 公式ブログ
http://natsu1yoichi.blog133.fc2.com/

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