BOOSTの原点〜すべての経験に価値がある事を体現した『進撃の童貞』〜


お客様の実績を掲載するにあたり、まずは自分自身の事を掲載させていただこうと思います。

実績紹介の掲載事例も兼ねて。

私と関わっていただいている方で、掲載をご希望の方は、記事を作らさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

 

作品紹介『進撃の童貞』とは?

私にとって、すべての始まり、進撃の童貞。

2013年8月に出版。

2年かけて10万ダウンロード達成した作品。

内容は、私自身が28才で彼女ができるまでにどんな失敗をして童貞を卒業したのか?

という事が書いてある自伝です。

 

ちなみに断っておきますが、私は、どこにでもいそうな一般人なステータスです。

テレビに取り上げられるような実績はない。むしろ、自分に自信がなかった。

自分の意見はあっても、周りの目を気にしてあまりしないビビリ男。

仕事でも10回転職して、あちこち転々としており、当時はあるベンチャー企業の社員だった男です。

そんな人の自伝を、わざわざダウンロードしてくれた方が10万人以上いた事実。

購入いただいた方には、いつも感謝の気持ちを忘れずに抱いています。

 

出版してからの変化1『ビビリな男が独立を志して実現』

とはいえ、10万ダウンロードというと、ベストセラーのように思われるかもしれません。

又吉直樹さんの『花火』と同じような位置づけに見えます。

実際は、紙媒体で出版してないですし、無料配信という違いがありますが。

無料配信、1作品、電子書籍の形式で10万ダウンロードした作品は、日本国内でおそらく私だけだと思います。

進撃の童貞を出版した事を元に、自分にやる事に自信をもてるようになってきた事と当時の会社と折り合いがつかなくなった事から、2015年1月に独立しました。

私は本当にビビリでしたので、当時独立すると言った時、友人や知人は驚いてました。

 

引っ込み思案なのに、よく独立したね。

営業とか大丈夫なの?

おいおいマジか。やるなら頑張りな!

…いろいろ言われました。

 

独立して、最初の2年くらいは何がなんだかよくわからず、しくじりまくりでしが(笑)
当時、頑張ってる風な自分(^_^;)

 

 

出版の活用事例『1回で覚えてもらえたこと』

出版して5年経過していますが、今でも活用できてる事があります。

1番といえば『1回で覚えてもらえた事』です。

個人事業主となってから、いろんな人に会いましたが、私はすごい口下手で話すのは苦手です。

そんな中、初対面の方に覚えてもらうためにやった事として『進撃の童貞という本を出版してます』と話をすると1回で覚えてもらえました。

僕の本は、特にインパクト強いタイトルですが、

出版している=すごい人。

と思われやすいなと感じました。

 

ただ実際に、覚えてもらえる事と仕事になるかは別の話です。

ただ、覚えてもらえない事には次は絶対ない。

という意味では、出版した事での恩恵を得られたと思います。

 

これからの展望『自分の心に素直に生きる』

生真面目そうな話題(笑)

個人事業主で5年目、規模が小さいながらも続けています。

そんな私が見て思った事…

一人ひとり、生き方が違い、考え方が違い、価値観が違い、好き勝手生きているんだなって。

だから、比べても仕方ないし、いい部分はパクれても、全く同じになんてなれない。

だったら、自分の心に素直に生きるのが一番いいな。と思うようになりました。

 

限界突破すると、何かが変わる(笑)

 

具体的にどうするかは、現在考えている最中ですが、トライ&エラーで実行していく予定。

ただ、必ずしも大きければ良いとは思わないですし、小さくても必要とされる存在に。

ビジネスとなると成果を出す事は大事ですが、成果を出す前にいろんな失敗や苦労をして成長していく楽しみも味わいたいなと思います。

 

僕にとっては成果は、求めるものでなく、気がついたら出ているもの。

成果を出すには、考えて実行して見直して改善して…チャレンジしている人は誰しも通る道を通る。

成長するから、結果という形で成果も出る。

と個人的にはそう思います。

 

私にとって出版とは『人生を変えた原点』

これだけは、大層だと思われてもブレない思い。

出版していなかったら、独立はしていないはず。

出版していなかったら、独立してからの辛い時期で耐えきれなかった。

出版していなかったら、今でも自分に自信がなく、誰かの言いなりになっていた。

出版がすべてではありませんが、出版した事は大きな影響を与えています。

10万ダウンロードは、たまたま大きな実績となりましたが、実績よりも大切なモノを得ました。

 

だからこそ、私は出版した事で人生変えたと思っています。

これからも、出版を通じて何か変化を与えるキッカケを作りたい。

この思いを変えずに活動を続けていきます。

 

という事で、自己紹介的な実績紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

公開時期2019年5月
クライアント関上直人(本人実績)
規模電子書籍 10万ダウンロード達成!
分類