稼ぐ文章は相手を深く理解する事|稼ぐ言葉の法則


目の前の人の悩みに共感する事が稼ぐ事に繋がる。

最近、今自宅にある本を読み返していて、必要だと感じた本の実践をしています。
その内の1冊が今回ご紹介する「稼ぐ言葉の法則」

本の著者は、有名マーケッターである神田昌典さん。
Amazonランキング大賞 2016上半期「ビジネス・経済」ベスト10入り!
知る人ぞ知るライティング手法の1つ、PASONAの法則の紹介。
言葉の使い方を知る上で、ビジネスの在り方も見つめ直せる内容。

稼ぐための考え方、言葉の使い方を中心に得るものがたくさんありますが、その中で、一番ピンときた事。

 

「商品・顧客・会社の3つの要素を愛情をもって深く理解する」
どんなにいい商品であっても、

どんなにいいお客様がいても、

どんなにいい会社であっても、

業務の一環として機械的に仕事をしていては、売り手側の一方的な作業となり、売上が伸びないだけでなく、働いている人達はやりがいを失っていく。

そうならないために、いえビジネスを成長させるために書籍の中で大切な事を言われています。
「分離から統合への大原則」
一昔前の売り方は、売ったら終わり。売り手と買い手はドライな関係となる事が多かったのですが、今の時代では長続きしません。
会社と顧客が繋がる関係性、あなたは私、私はあなた。という同盟関係を築く事で、お互いに有意義な関係を続ける事が必要だと言ってます。
書籍内で多くの法則が紹介されているのですが、その1つが「3つの要素を愛情をもって深く理解する事」

これはどんな事かといいますと、自社商品やサービスの理解を深め、お客様となる人達がどんな気持ちを抱いているのかを知り、安心感を与えて共感する事。

具体的に深掘りする方法として、5つの質問や売れる方式41等で解説されています。
本を読み返ししていて、質問に回答すると悩みが解決していく。知りたかった事が明確になる。ただ儲けるのでなく、自社を知り、お客様の事を深く理解すると共感できるようになる。

そうすると、ただ売り手と買い手の関係ではなく、人として関係性を築く事ができるので、仕事上が円滑なだけでなく、プライベートでもお会いする程の仲にもなれます。

そこまで仲良くなれると信頼関係ができますので、仕事のご紹介も起こりやすくなるわけです。

信頼できる人なら、友達にも紹介できますよね?
逆によくわからない、怪しい、売って終わりな仕事をする人だったら紹介したいと思わないはずです。

このように、今の時代で稼ぐために必要な事が数多く書かれており、文章力を上げたい方から、ビジネスを成長させていきたい方にも必読な1冊です。
よろしければ、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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