名前の検索から自分の本が表示された時に得られるメリット


進撃の童貞10万DLされた秘訣シリーズの4回目。
10万DLされた理由、長年見てきて感じた事を書いていますが、今回のテーマはコチラ
「電子書籍によるSEO対策」

 

SEO、見慣れた単語ですが簡単に意味を解説しますと、情報を検索した時に上位表示させる取組みの事です。
検索上位に表示させるために、いろんな手段があったり業者さんがいたりします。
極論ですが、どんなにいい情報であっても、見てもらえなかったらないのと同じですからね……

そのSEOと電子書籍との関連性は果たしてあるのか?
あなたはどう思いますか?

・電子書籍で検索上位に表示させられるの?
・そういえば紙の書籍は、著者名検索したら出たような。
・タイトルで検索すれば出てくるかな。

いろいろ思われる事ありますが、結論からすると効果があります。
試しに私自身の名前を検索してみました。

 

※Googleで検索してみました。

 

このように人の名前を検索したらでるとして、実際に検索する事はあるのか?
これはあります。特に個人事業、経営者の方は起きるケースです。
例えば、私の事を知らない人が、名刺交換なり誰かから話を聞いて、どんな人なのか検索する機会もあると思います。

その時に自著が表示されれば、初対面の人には本を出版している人。
また著者というのは、一般常識として「すごい人・先生」という印象をつける事ができます。
更に、興味が強い人でしたらそこから本を購入されるかもしれませんし、購入されずとも一度会ってみたい。本出していてすごいなと相手にインパクトを与えます。

 

ちなみに、この効果は紙の書籍でも同様です。Amazon等で購入できますからね。ただ検索されてインパクトを与える事ができる効果は、電子書籍でも利用できます。
※同じ名前が多い場合でも、「名前 本」で検索されると大抵1ページ目に表示されます。
もうちょっと何かできる事はあるかなと、遊び心からこんな検索もしてみました。

 

 

「童貞」というキーワードで検索。
出てきました1ページ目の3番目!
よろこんでいいのか、複雑な気持ちですが……
私は一生「進撃の童貞・童貞」という、キーワードと共に生きていくでしょう(笑)

ちなみに電子書籍では、書籍に関連するキーワードを、出版する時に設定できます。
メジャーすぎるキーワードでは、出版しても1ページ目の表示は難しいです。私でいうと「進撃の巨人」で検索してもでません。
ですが、たまに使われるキーワードなら、今回のように表示される可能性があります。

検索がすべてではありませんが、検索はいつされるかわからないものであり、出版していると知らずの内にあなたの事を知ってもらう機会を増やす事ができます。
また本を読んでもらえたら、あなたの事を知ってもらえますので、本を通じて思わぬ出会いにつながる可能性を秘めており、検索上位にさせる事ができるのも電子書籍の利点の1つです。

 

今回は、電子書籍がSEO対策にもつながる話題でした。
検索で出てくるという事は、本の内容があなたの印象につながりますので、私のように「進撃の童貞」を出版するのは、ある意味勇気がいる事なのだと思います(笑)

次回の話は、そんな勇気ある内容で出版するに至った経緯、苦い思いをしたテーマ決めの話をお届けします。

 

 

編集者

関上 直人

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