電子書籍の役割|理解者を得ること


「あなたが期待されたい役割は?」

あるセミナーで言われた時に、パッと答える事ができず何ができるんだ電子書籍を通じて?
と思い、電子書籍の役割を見直しました。電子書籍、本の出版にはどんな意味があるのか。
本を出版している人はたくさんいますが、いろいろ意味(役割)があるなと思い、僕の中での役割はなんだろなと。

 


あなたは、出版にどんな役割があると思いますか?
いろいろ活用法は言われているいますが、よく聞く役割といえば、

集客・ファン作り・リスト取り・ブランディング・権威性・信頼性…

あなたも、どれか1つは思いついたはず。
どれも本に対して求める結果として大切です。
ストレートに出せばわかりやすいんですけどね。
それだとみんないってるので、埋もれてしまうなと(笑)
ただ、電子書籍出版してます。というとこんな事を言われた経験があります。

・「電子書籍の出版」と言われてもよくわからない。
・電子書籍って何ができるの?
・電子書籍読んだ事ないし。

で、結局何をしてる人?
となってしまった経験があります。
よくわからない人に何か頼みたいと思わないですし、むしろ怪しい人だと思われかねない…
そこで、僕が思う本を出版する役割を考え直しました。

 

「理解者を得ること」

 

理解してもらえる事、それに重点を置いたのには僕自身の経験から来ています。
おなじみの著書「進撃の童貞」、ただの一般人が28歳まで童貞だった内容。出版するまでこの事はトラウマだったのに、2013年に出版してからトラウマが強みに進化した作品。気づけば10万ダウンロード突破。

3年以上経過した今でも、初対面の方に話すと笑いを誘い、1回で覚えてもらえ、半年〜1年空いた人とお会いした時にも「進撃の人」「童貞本出してる人ですよね」と覚えてもらえている、僕自身を印象付けている本(笑)
そんな経緯から、理解者という言葉にしたのにはこんな構図ができると思ったからです。

 

興味・関心を持つ→理解を得る→つながりが強いファン・お客さんを得る
進撃の童貞の場合…
童貞本という話題性→進撃の童貞を検索・読んで見る→僕の事を印象強く覚えてもらえる

 

人から覚えてもらえる。これって今の時代ではとても価値があると思います。
厳しい言い方ですが、覚えてもらえなければ、どんなにいい人でも、いい商品やサービスであっても、「存在していないのと同じ」

覚えてもらうためといえば、大企業から個人事業まで様々な形でPRをしています。
このブログのように情報発信をする。SNSでも発信する。また高いお金をかけてまでCM、雑誌への掲載、看板を出す、ネット広告もする。電子書籍も覚えてもらうための1つの手段。

だからこそ、覚えてもらえる事に価値があり、理解者を得る事で自己実現・集客・権威性・ブランディングなどにも繋がります。
興味をもち、理解を得て、ファン、お客さんを得る等の自己実現を後押しする。
そんな電子書籍製作、出版、プロデュースを行います。

もしあなたが、あんた何してる人?と言われる事が多いと感じるのでしたら、「期待されたい役割」を考えてみると打開策が生まれるかもしれませんよ!

 

web編集者

関上 直人

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