意見のすれ違いを無くすためには?〜事実は1つ、解釈は無限大〜


伝えたい事は直接言わないと意見のすれ違いを起こす。

事の発端は、今日ある人とこんな話を始めた事に始まります。
それは…
「自分の現状と夢を理解してもらえるためには?」

 

 

 

 

桜満開で新たなスタート時期に論争しました(笑)
最初は、客観的に話を聞いていた僕でしたが、相手の熱意に思わずヒートアップ…
熱くなるあまり、一歩間違えたらケンカするほどでした。
周りから思われている事と、自分の思いが完全にすれ違ってるなと。
ざっくりいいますと、こんな内容の論争が繰り広げられてました。

 

自分の現状が伝わらない!
夢をいっても伝わらない!
行動はしてるんだからわかってよ!

 

どちら側にも言い分ある感じがしたので、どっちがどうともいい難い…
その中、話を聞いて僕が思った事は、

「現状はすごく大変、理想を叶えるために頑張っている」

という事が僕には伝わりました。
もう1つは、

「周りにあまり伝わっていない」

という事実。
そこで、僕はこんな話をしました。

批判的な意見も現状だと受け止めて、人の意見に執着しない。
人の意見にあれこれいっても、他人の意見は簡単に変わらない。
他人は変えられないけど、自分は変えられる。
どうしたら、夢が伝わるのか?
自分の意志を、伝えたい人に伝えるにはどうしたらいいか考えないといけない。

という話をした後、決着ついた一言は
「周りに直接お伝えできるようにしたらいいんじゃないですか?」

起こった事は事実。何が起きても変わりません。
ただ人の意見は、一人ひとり違うモノ。価値観は人の分だけ違うものですし。
有名な著書7つの習慣でもこんな言葉があります。

 

「事実は1つ、解釈は無限大」

 

解釈は本当に無数です。時には相手のいってる事が理解できない事もあります。
ですが、解釈は相手の価値観によるものなので、それを無理に変えようとするよりも、自分が変えられる事から変える。相手がわかってくれたらいいですし、わかってくれないなら、考え方が違うだけでいいと思います。
今日の事で、伝わっているだろうじゃ伝わらない。というのが、改めてよくわかりました。

意見のすれ違いは、解釈の違いから起こると知る。
どうしても伝えたい事は直接伝えて、納得いくまで話をしましょう!

 

 

web編集者

関上 直人

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