本の読者がファンになる理由〜著者の経験から学ぶメリット〜


本の活用する理由の1つに「学ぶために読む」があります。
勉強というと学校の参考書のように、必要な知識を勉強するのも1つですが、それ以上に学びになるのは、著者の経験から得た事です。
自主的に読める時は、自分からのめり込んで読んで学ぶ方が得るものはあります。
よく、有名人が書いた本、社長が書いた本、どん底から這い上がった人の本などは、著者の経験を描いた上で、知識やノウハウ、考え方を伝えているものが多いです。

 

 

 

ですが、難しい言葉がたくさん並んでいる本もあります。根気で学ぶ目的がある時はいいですが、そうでないと、つい挫折してしまいます。
そこでちょっと2択、あなたならどっちの方が学びやすいと思いますか?

 

著者の経験を体験しながら学ぶ vs 知識を詰め込んで学ぶ

 

中には、後者の方がやりやすいという人もいるかもしれません。
僕は苦手ですが(笑)
前者の方が、ただ学べるだけでなく、学んだ事を活かす時に著者の経験が参考になるので、実践する時のイメージもでき、活用しやすい。
ただ知識を学ぶのはつい受け身になりがちです。

 

 

例えば、高校の苦手な科目のテスト。
私は英語が苦手でした。英語のテストはいつもナイーブになり、赤点とったら補習になるかもしれないし成績も下がる、嫌々でもやるしかない。
という事で、一夜漬けで知識をつっこんでもとった点数は20点。。。
なんて事もありました。
そんな一時しのぎでやった事なので、高校時代の英語はほとんど覚えていません(笑)

 

ですので、本を読んでいると著者の考えや経験が含まれている事が多いです。
そして、本を通じて得たものがあったと感じた読者は、著者のファンになります。
ファンになると何が起きるかといいますと、著者にあってみたい。提供している商品やサービスに興味を持ち、購入してくれる可能性も出ます。

 

最後に今回の内容をまとめますと…
・あなたのファンを作るのに一役買ってくれます。
・本が勝手にあなたの事を営業してくれる。
・本が目についた時、あなたの事を思い出してもらえる。

 

ですので、私が電子書籍をプロデュースする場合は、著者の経験を織り込む事を重点において製作しています。
すぐできる事として、出版でなくても、ブログやFacebookなどで記事を投稿する時に、あなたが経験して感じた事や思った事、考えた事を投稿していくのも効果があります。

ぜひ、お試しください。

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